川柳といえば、サラリーマン川柳が人気ですが、他にも主婦川柳や犬や毛髪を題材にしたものなど様々なものがあります。変わったところでは、トイレ・マネー・団塊世代・OLなどいろんなものをテーマにした川柳が人気のようです。日常生活の気付きやウィットを取り込んで、面白いあなただけの川柳を作成しましょう!

明治からの川柳の歴史

川柳は、現在では第一生命のサラリーマン川柳などの
コンテストの募集なども多く、広く一般の人に
親しまれています。
時代を反映した、万能的なおもしろ川柳が増えたのが
人気の秘密でしょうか。

今日は、明治時代からの川柳の歴史について
調べてみました。
・歴史
明治35、6年になると阪井久良伎が現れて子規の短歌、
俳句改革の影響を受け、川柳改革の意識が高まる。
翌年には、井上剣花坊が新聞「日本」に<新題柳樽>欄を与えられ、これが大ヒット。
柳風狂句に代わる新川柳の勃興となった。
この二人を特に「川柳中興の祖」と呼ぶ。

現在では、「俳句」が口語を取り入れ、川柳の詩的表現を
求める者が文語に近づくなど、表現の表面上では俳句と
川柳の差がほとんどなくなってきたという部分もある。
現在、川柳界は社団法人全日本川柳協会のもと、大会、句会
を中心とする老人の娯楽的世界になりつつある。
新川柳が獲得してきた本来の、作者を表出する川柳作品は、
ごく一部の川柳誌が追求しているのみで、明治柳風狂句期
の句会至上主義とどこか似てきている。
その点で、「サラリーマン川柳」からブームとなった
一般公募による川柳は、投稿者も若年世代から老人まで幅広く、
一流の川柳家を選者とした公募川柳作品では、
単なる「語呂合わせ川柳」と呼ばれる域を越えて、
新しい表現分野になりつつある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

現代のサラリーマン川柳などは、一般大衆の”共感”が作品の
評価の基準になっているようです。
現代の世相を反映した、ウィットにあふれるブラックユーモアが
受けるのも、多くの共感を得られるからでしょうか。
まさに川柳は時代を反映する鏡のような存在ですね。
ちなみに2007年の8月25日は、川柳発祥250年の記念日だそうです。

第一生命のサラリーマン川柳とは?

第一生命のサラリーマン川柳ってご存知ですか?
毎年募集している川柳のコンテストです。
万能的なおもしろさで、あの綾小路きみまろさんも
ネタをパクッていたとして話題になりました。

第一生命主催の「サラリーマン川柳コンクール」は、
応募できるのはサラリーマンだけでなく、OLや主婦・学生など、
誰でも気軽に応募できるのが魅力です。
日常に起きる何気ない出来事を、あなたが感じるユーモアと
センスで現代を風刺した表現で作ってみるといいでしょう。
川柳は毎年全国で募集しているようです。

このコンテストは、昭和62年にスタートしてから既に第20回を
越えている人気川柳コンテストです。
応募作品総数は第1回から第20回までを通算すると、
なんと774,683句にもなってしまいます。

コンテストの毎年のスケジュール予定は、
11月に全国で川柳作品の応募受付が開始されます。
12月には、各支社の優秀作品をすべて集めて、全国選考により
100選が選ばれます。
そして、翌年の2月に優秀100作品が、「私が選ぶサラ川ベスト10」
にて一般の方に投票してもらいベスト10が決定するようです。
最後に5月になると、小冊子「サラリーマン川柳傑作300選」
にて遂にベスト10が決定されるという流れです。
参考出典:第一生命HP

興味のある人は参加してみてはどうでしょうか?
流行りのユーモアネタ・時事ネタ・社会風刺・ブラックユーモアなど万能的なおもしろ川柳が受けているようです。
ほかには、キッチン川柳・毛髪・ぼやき・エンタメなどのジャンルも狙いどころです。

サラリーマンの自虐の詩

サラリーマン川柳ってご存知ですか?
第一生命の人気の川柳コンテストの企画なんです。
募集は毎年行っているので、せんりゅうが好きな人は
是非参加してみるといいでしょう。

●サラリーマン川柳とは?
第一生命の企画コンクール。また、ここで詠まれた川柳自体も指す。
・概要
コンクールは1987年(発表は1988年)に始まり、以降毎年、募集選考が行われている。
内容は、好不景気や流行語など、その年の流行や世相を反映しながら、
サラリーマンの悲哀や夫婦関係をユーモアや皮肉たっぷりに読んだものが多い。
日本漢字能力検定協会の今年の漢字、住友生命の創作四字熟語、
東洋大学の現代学生百人一首、自由国民社の新語・流行語大賞と並んで、
現代の世相を反映する一つの指標として使われることが多く、
入選作が発表されると各メディアで取り上げられる。
・選考方法
まず応募作の中から第一生命が100首を選定。
これは2月頃発表される。その後、一般投票によりベスト10首を選ぶ形式となっている。
優秀作品は、毎回第一生命のサイトで公開される他、書籍化も行われている。
また毎日新聞の経済面で週1回連載される(募集・発表の都合で休載される時期あり)。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

サラリーマン川柳は、その年の時代風景を反映する各品が毎年発表されています。
最近では、勝ち組や負け組みなどの言葉、リストラの進行や景気の低迷による不況、
格差社会の拡大など、サラリーマン川柳はブラックに近いユーモアも多く、
自虐的な内容が多くなってきています。
トリビアとして、綾小路きみまろさんは、サラリーマン川柳の作品を自分のネタとして
流用していた事が発覚して問題になりました。

せんりゅうの歴史について

サラリーマン川柳(せんりゅう)ってご存知ですか?
川柳のコンテストの募集でよくみかけますが、自由な口語体で
現代を風刺したものが人気の川柳です。
川柳って万能です。五・七・五のリズムがテンポよく耳に入り、
おもしろいですね。
今日は歴史について調べてみました。

・川柳の歴史
初代川柳没後は、前句附興行から選句集「柳多留」への二重選考システムが失われ、
次第に句会としての形式を強め、選者もベテラン作者が任意に行なうようになり、
「柳多留」も句会発表誌の役割になりさがった。
しかし、四世川柳の命名した「俳風狂句」時代は、文化文政期の江戸町人文化を
背景に盛んとなり、四世川柳の門人には、九州・平戸6万3千石の大名・松浦静山
(柳号・松山、流水、柳水)や葛飾北斎(柳号・卍)、都々逸の創始者・都々一坊扇歌、
「偽紫田舎源氏」の作者・柳亭種彦(柳号・木卯)など、当時一流の文化人が名を連ねていて、
作品も狂句と命名されていても、内容的にはとても面白いものがある。
さらに天保狂句期には、その隆盛を極めた。

しかし、天保の改革に前後して、四世川柳は、公職の障りになるとして川柳号を辞めさせられ、
佃島の魚問屋・腥斎佃(水谷金蔵)に五世川柳を譲り、自らは「柳翁」となった。
天保の改革の風俗取締りは、当然、末番句を有する狂句界にも及び、取締りが厳しくなった。
五世川柳は、狂句の存続を、内容的変化に求め、「柳風式法」や「句案十体」
という狂句界の規範を作り、内容も忠孝、仁義、報恩などの教化を主とするものにしてしまった。
これが、自由な表現を旨としていた川柳に規範という重い指針となり、
これを金科玉条とした以後の柳風狂句会の作者により、表面的な言葉遊びに堕落
させてしまう原因となった。
これは、五世川柳が悪いというのではなく、時代の風波に晒された川柳風を守る行為であり、
いたしかたない選択であったろう。
問題は、文明開化以後も、時代の風潮に変わらなかった明治柳風狂句の指導者たちの
指導力のなさである。これは、柳風会内だけの言葉遊び、皮相的な作風に陥いった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これは川柳の歴史のまだ前半部分ですが、川柳の歴史って古いですね。
とくに四世から五世への移り変わりには興味を覚えます。
当時は現代とは違い、色々と規範などの面で厳しい部分も多く、
現在のような自由な句は作れないところもあったようです。
いまでこそサラリーマン川柳や第一生命のコンテストの募集などで、
広く一般の人に親しまれていますが、
その歴史はとても古く格式のあるものだったようです。

サラリーマン川柳の募集に応募しよう

川柳(せんりゅう)とは昔から皆に親しまれてきました。
最近ではサラリーマン川柳や第一生命のコンテストの募集など
もあり、時代を風刺した万能の趣を感じます。
人気なのは、おもしろ、キッチン、毛髪川柳など色々あります。
まずは基本的な事柄から調べてみました。

・川柳とは
五・七・五の音を持つ日本語の詩の一つ。
口語が主体であり、季語や切れの制限もない。
字余りや句跨りの破調、自由律もみられる。
同じ音数律を持つ俳句とともに、俳諧を源とする。
付け句から七七をとった五七五として独立した。
江戸時代の前句師・柄井川柳が選んだ句の中から、呉陵軒可有が選出して『誹風柳多留』
(はいふうやなぎだる)を刊行し盛んになったことから、
「川柳」という名前で呼ばれるようになった。
同時代は、「うがち・おかしみ・かるみ」という三要素を主な特徴とし、
人情の機微や心の動きを書いた句が多かった。
その後も『誹風柳多留』は毎年刊行され、幕末まで167編を数えた。
寛政の改革では政治、博打、好色といった風俗を乱す句が『誹風柳多留』
から削除されるなどの検閲がなされた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

川柳のいい所は、五・七・五の音がリズミカルで心地よい所に魅力を感じます。
適度に現代を風刺したおもしろいものがあったりと、口語が主体なので
取っ付き易く、季節や切れの制限が無いので素人でも簡単に作れる所が
いいですね。
これから色々研究して、サラリーマン川柳や第一生命のコンテストなどにも
応募してみたいですね。